香り、味、コクの“黄金バランス”ブルーマウンテンコーヒー

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精製工程 美味しいブルーマウンテンコーヒーの出荷から輸出までの製造工程を解説。

ブルーマウンテンコーヒーができるまで

1.収穫
完熟した実(コーヒーチェリー)だけを丹念に手で摘み取ります。
2.果肉除去
コーヒーチェリーは浮遊選別工程をへて、果肉除去機(パルパー)による外皮・果肉除去の工程に送られます。外皮・果肉が取り除かれた状態のコーヒーをウエットパーチメントといいます。
3.乾燥
ウエットパーチメントはコンクリートでできた乾燥場(バーベキュー)に広げられて天日乾燥され、さらに水分含有量が12%になるまで機械で乾燥されます。乾燥したパーチメントは品質を安定させるため、約2ヶ月寝かされます。
4.脱穀
パーチメントを脱殻機にかけてグリーンコーヒー(生豆)にします。
5.選別
グリーンコーヒーはサイズ選別機で粒の大きさ別に選別され、次に比重選別機で重い豆と軽い豆に分けられ、電子選別機で黒豆などの変色した豆が取り除かれます。さらに手選別工程で機械が取り残した欠点豆が人の手で取り除かれます。
6.最終検査
出来上がった生豆は、コーヒー産業公社によって品質検査や残留農薬検査などの輸出検査が行われます。
7.梱包
検査に合格した生豆は、コンテナに入れて輸出されます。

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